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最近、保健師の需要がにわかに高まっているといわれています。
というのも、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に関わる特定健康診査や特定保健指導といったものが40歳から74歳の国民に義務付けられたことで、保健師が今までよりも重要な役目を果たすようになったからです。
特定健康診査や特定保健指導では、肥満だけでなく高血圧や高血糖などデータの異常が分かれば、糖尿病などの生活習慣病を抱えるメタボリックシンドロームと判断されます。
メタボリックシンドロームに該当する人達を改善させるためには、減量や生活環境へのアドバイスが必要になってきます。これには、やはり専門家としての保健師が欠かせません。
しかし、全国で82万以上の看護師に対し保健師の資格を持つ人は5万弱と圧倒的に少なく、今後の人手不足が心配されています。
また、現在の保健師においてもさらなるスキルの向上も求められているのです。このため、保健師が所属する日本看護協会では、人材育成に本格的に取り組んでいます。
保健師は今まで公務員として勤務するケースが一般的で、医師や看護師と比較すると地味な存在でした。しかし、医療制度の改変に伴い、保健師の需要は今後も高まっていくことでしょう。
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