産業保健師として働く

保健師の働き方には、産業保健師という方法もあげられます。

産業保健師は、産業医や衛生管理者などと関係して、企業で働く人々の健康管理や健康増進を行います。これまでは労働災害や事故予防などが主な業務内容でしたが、最近では、生活習慣病予防やうつ病や自殺などのメンタルヘルス対策にともなう業務が重要になっています。

さらに、現在の産業保健の中で重要な課題としては、と過重労働対策とがあります。過重労働対策として、平成18年には「過重労働による健康障害を防止するための総合対策について」という通達が行われました。

こうした背景には、世界的に有名になった日本社会の過労死がなかなか減少しないこと、過重労働と健康被害が無関係ではないということが判明したことがあります。

ここでの産業保健師の役目は、過重労働の対象者やそれにともなって体調不良を訴えるサラリーマンを把握しておくことや、医師による診断への調整、確実な保健指導を実施することです。

過重労働のデータは毎月統計を取らなければいけないわけですから、データ処理や書類作成だけでもかなりの作業量になっていくことでしょう。保健師の働き方には、デスクワークも大きな割合を占めていきます。

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